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Elena Floraの石鹸工房日誌

植物の恵みたっぷりの伝統的製法の石鹸の良さ、石鹸にまつわる事について綴っています。

「化粧品製造販売業許可申請」都道府県による大きな違い


「お肌に使用するもの」は、石けん一つでも
日本では厳しい基準が設けられています。

私も娘のアトピー性皮膚炎の悩みがきっかけで
キッチンで石けんを手作りするようになりましたが、
薬事法の事を知ってからは
「自分の石けんを他の方にも使って喜んでほしい」
「自分の石けんを売ってみたい」
「大好きな石けんを作ることを、仕事にしたい」
などの強い強い願望を我慢し続けてきました。

いけない事は、いけない事だからです。



それから十数年たち、子育てが一段落し
家族・兄弟たちの協力と励ましのおかげで
現在、石けん工房と直営店の準備を進めています。
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計画を立て始めてから、国内の石けん工場を見せていただいたり
人気の石けんのお店を見に行ったりして参考にさせていただき、
自分の中で何年もかけて少しずつ頭の中で形にしていきました。
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ですが、
同じ日本国内の売り先やお客さま・仕入れ先を対象とすることは共通で、
同じ”石けん屋” 同士なのに
都道府県によって、「化粧品製造販売業許可」のために求められる厳しさが
全く違うことも知ることになりました。

東京都のあのお店も、九州のあのお店も・・・
立派に営業して何年も良い石けんを作っているのに
同じような構造で工房を建てようとしても、ここ神奈川県では全く通用しません。


こんなに小さな国の中の、一つの法律なのに
隣の県ではOKでも
こちらの県では さらにお金をかけて製造所を造り上げないと
許可が得られない。

これが現実でした。

P5280954.jpg

ですが、そのお陰で厳しい基準にきちんと合格できる製造所(工房)を造れて
自分の意識もアマチュアからプロにどんどん変わってきたことは
これから化粧石けんを作っていくうえで本当にプラスになったと思います。

雑貨石けんとは違う、「本気の石けん」 「真面目な石けん」だと
胸を張って言えるものを作らなくてはならないと思っています。




ハンドメイドソープ
 
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